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メディカルハーブ

世界中で愛されているメディカルハーブ

植物の不思議な力を感じることが出来るのは、アロマテラピーだけではありません。メディカルハーブは、香りと薬効成分で私たちを癒やしてくれます。
植物の薬効成分を単体分離したものが、西洋医学のクスリ、つまり錠剤や粉末などの白い薬と言われているものです。
メディカルハーブには、未だに解明されていない成分があります。ですから我が国では薬として認められていませんが、ドイツなどヨーロッパの一部の国やアジアの国々などでは、ハーブそのものが薬として使われていることも珍しくありません。
例えばゲンノショウコユキノシタどくだみなどは私達にも馴染みのある和ハーブです。他にもアメリカ先住民が大切にしたエキナセアや、ドイツで今も春季療法に使われているネトルをはじめ、ハイビスカスアロエなどもメディカルハーブです。
病気とはいえないけれど何となくスッキリしない。いわゆる未病状態をラクにしてくれるのもメディカルハーブです。最近ではハーブの有効成分を元に作られたサプリメントが、市場を賑わせています。
メディカルハーブというと何だか難しいイメージがあるかもしれませんが、世界各国で、その土地の人々に愛され、必要とされている植物があります。それがメディカルハーブなのです。
ストレス社会と言われて久しい昨今。大切なのはホッと一息ついて、自分を取り戻す時間があること。
一杯のお茶が心と身体を癒やしてくれ、明日への活力を与えてくれる。それがメディカルハーブのチカラです。
緑茶もハーブです。
キレイな水を沸かしたお湯で、無農薬・有機栽培で育てられたきちんとしたハーブを淹れましょう。植物の成分が、疲れたアナタの心身を癒やしてくれる筈です。
精油を使ってボディケアをしたり、芳香浴でリラクゼーションする。それがアロマテラピーの醍醐味です。
本当は、無農薬・有機栽培よりも、人工の力が加わっていない野生のハーブのほうがパワーがあります。もし見つけられるならヨモギスギナなどの、いわゆる薬草を摘み取りキレイに洗い、エネルギーのある水を沸かして和ハーブを淹れて飲んでみてください。癒やしとともに、野生のエネルギーを頂きましょう!
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